期間:11月7日(月)~12月13日(火)

時間:19:00~22:00

    ※終了時間は目安です。

    ※11月7日(月)、14日(月)は15:30~と19:30~。

受講料:3000円(2回)

4回券4500円 通し券9000円 

ショーイング :12月13日(火)開演19:00 入場料¥800

受講内容をもとにして各自7分程度の作品を創り発表していただきます。2回以上のワークショップへの参加が条件です。チケットノルマ5枚:¥800×5枚=¥4000 (6枚以上は2/3を分配)があります。

12月12日(月)は稽古場として会場を開放します。

その他

・服装は自由ですが、動きやすい服装で参加して下さい。更衣室(楽屋)があります。

・11月28日(月)、29日(火)のWS内容は「7分間を創る」を前提にして行われません。ただし28日(月)、29日(火)のみの受講者もショーイングへの参加は可能です。

・申し込みが定員に達し次第、締切となります。












A「古典戯曲を遊ぶ -名場面との良い出会い-」 <演劇>


日本文学の中では演劇の台本、つまり「戯曲」と、「詩」だけが『声に出さないと意味を成さない』文学と言えます。このWSでは、近代戯曲をテキストに、『台詞=詩』の考えを通して、日本語独特の話法を実践します。

講師:長堀博士(Rakuenoh+主宰・演出)
「楽園王」主宰、演出家、脚本家。「楽園王」は今年20周年を迎え、過去の上演数は70作品を越える。「利賀演出家コンクール」に第1回から6連続出場を果たし、第5回のイヨネスコ作『授業』にて優秀演出家賞受賞。




B 「個性とかはいらない」<演劇>


舞台に立つにあたりいちばん大事なことはなんでしょう? 僕も分かりません。知っていたら教えて下さい。多分個性ではないことは確かです。嘘をつかないこととスタイルを持つことと妄想すること。僕はそう考えます。

講師:赤井康弘(サイマル演劇団主宰・演出、サブテレニアン小屋主)
サイマル演劇団主宰。演出家。緊張し続ける身体をベースに、強くて弱い、速くて途切れたりする、役者にも観客にもストレスフルな芝居を作り続けています。




C「肉体を旅する。身体で旅する」 <舞踏>


日常の行為(立つ、歩く、寝転ぶ)など“自分の感覚で動く肉体”から出発→各自の身体性、記憶、感覚→時間×質感×空間×音楽→“場”それぞれの7分間をつくることに繋げていきます。

講師:相良ゆみ
幼少よりバレエを習う。EIKOMAとの出会いから、舞踏に興味をもち大野一雄舞踏研究所に通う。劇場にて“個人の体験”“人間の普遍性”をテーマにソロを発表。現在、大野慶人から舞踏を、及川広信、アルトー館にてダンスを学ぶ。




D 「呼吸と声のワークショップ」 <ヴォイス>


呼吸と声を豊かにしたい人のためのWS。今後、自分一人で継続していけるエクササイズを習得、発声において感情的な制約から自由になる方法を学びます。シアターカナのメンバーと一緒に声を出す喜びを体験しませんか?

講師:ビビャナ・ヒャミック(シアター・カナ)
女優、歌手、演劇指導家そして芸術セラピスト。ポーランドの前衛的な演劇集団「シアターカナ」に参加。大学の哲学科を卒業、音楽セラピーを大学院で学ぶ。州立音楽学院の古典歌唱を第2種卒業。各国にて演劇ワークショップを多数主催。




E「『即興道』―即興への道・即興からの道―」 <身体表現>


自由で不自由、不確かな確かさ。瞬発と集中と持続の三位一体!?身体と脳ミソを緩め全感覚を研ぎ澄まし、自身の身体に問い続ける。即興道は、奥深く、罪深く、面白い!※呼吸・脱力・緩急・骨と軸・IN&OUT・空間愛etc.

講師:武藤容子
演劇活動からダンスへと移行。ジャンルにとらわれる事なく自由に身体表現に関わり、多数の招聘公演に出演。骨格のみを作り即興で肉付けする作品を主に上演。骨片に刻まれる身体の記憶の模索と忘却を続ける日々である。




162-0812 新宿区西五軒町2-12 die pratze
03(3235)7990 火曜定休12:30-17:30 kagurara2000@ybb.ne.jp  www.geocities.jp/kagurara2000/


主催/die pratze

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