◎現代劇作家シリーズ8：ハイナー・ミュラー「ハムレットマシーン」フェスティバル 参加団体募集
ブレヒト、イヨネスコ、アラバール、寺山修司、サルトル、ベケット・・・現代演劇の戯曲を一本取り上げて連続で上演する「現代劇作家シリーズ」第8弾。今回は現在の演劇に多大な影響を与えたドイツの劇作家ハイナー・ミュラー「ハムレットマシーン」になります。この作品を、d-倉庫にて競演してみませんか？演劇・ダンス・パフォーマンス…などジャンルは一切不問！たくさんのご応募お待ちしています！！

◎ハイナー・ミュラー (1929～1995)
東ドイツの劇作家・演出家。1950年代から東ドイツにて戯曲の執筆を開始し作品を発表していく。途中、政府から上演禁止処分を受けるなど不遇な時期を過ごすが、その中でギリシャ古典やシェイクスピア作品の改作を始める。その後西ドイツに招かれ、そこで発表された『ハムレットマシーン』が多くの演劇人に多大な影響を与え、今日のヨーロッパを代表する劇作家として不動の地位を築いた。

◎「ハムレットマシーン」
シェイクスピアの「ハムレット」を下敷きにしつつ、従来のドラマ形式を解体した代表作。演劇史上最も上演困難な作品の一つと言われている。通常の会話や役などはなく、シェイクスピアのほかドストエフスキー、ヘルダーリン、カフカ、アルトー、T.S.エリオット、聖書といったさまざまテキストの引用やイメージを盛り込んだコラージュ的なモノローグとなっている。



・開催期間
2018年4月初旬~中旬予定

・公演形態
①打合せ1日、公演2~3日間/計3日間
②公演数は2～3ステージ(1ステージ上演時間60分以内厳守)
③１公演2団体による2本立て

・料金
前売2,500円　当日3,000円　通し券6,300円　※予定

・金銭的条件
①団体ごとに入場料収入の2/3が団体側、1/3がフェス側の収入。通し券はフェス側の収入となります。
②上演著作権料は団体側で負担。(現在申請中)
③スタッフ費49,000円(照明×2人　音響×1人　舞台監督[進行役]×1人)

・応募条件
①戯曲「ハムレットマシーン」の上演　※本が見つからない場合はご相談下さい。
　テキスト収録：「ハムレットマシーン シェイクスピア・ファクトリー」(未來社)
②劇場のキャパシティは約110席です。※1ステージあたりの客席の割振りは50席×2団体です。
③転換は簡単なもので5分以内となります。
④1ステージ当たりの入場者数が30枚(関東以外の場合20枚)に満たない場合、30枚×2,500円×1/3を支払って頂きます。
⑤スタッフは基本的にこちらで手配します。
　※団体側で連れてきたスタッフの費用は自己負担。また、フェス側のスタッフ費も免除できません。

・募集要項
①団体プロフィール、映像資料・キャプション(動画URLも可)
②連絡先(住所・電話番号・メールアドレス)
③出演予定人数、希望ステージ数(2回もしくは3回)
④開催期間中でどうしても調整の付かない日程

以上①～④を下記参加申込みフォーム、もしくは、郵送でご応募下さい。
審査の上、7月中に結果をお知らせします。
※最低数の劇団が集まらない場合、中止になることがあります。
※提出資料の返却はできません。
※9月5日(火)に説明会（参加団体顔合わせ・劇場下見）を行います。遠方の方はご相談下さい。

【宛先】
〒116-0014　荒川区東日暮里6-19-7-2F d-倉庫 ＜「ハムレットマシーン」フェスティバル＞係

・問合せ先
d-倉庫　03-5811-5399 月曜定休18:00～23:00　担当：金原知輝、林慶一
d-soko@d-1986.com


2017年6月30日(金)必着 参加申込みフォーム 　は記入必須項目になります。

代表者名：
団体名　：
個人で出場される方は個人名を記入下さい。
住所　　：
電話番号： 　[-]を含め正確にご記入下さい
メール　：

プロフィール：

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出演予定人数： 人

希望ステージ数： 2ステージ　　　　 3ステージ

開催期間中で都合の付かない日程：
参加可能日が限られていて調整が困難な場合、ご参加をお断りすることがございます
無し
有り
　　NG日:

参考映像：
DVD郵送
　　2017年6月30日(金)までで、フォーム申し込みから10日以内
　　【映像規定】ダイジェスト可。映像キャプションは「備考欄」にご記入下さい。
　　　　　　　　エフェクトなどを使用したものは不可。実際に上演する作品でなくても可。
　　　　　　　　提出して頂いた資料、映像は返却出来ません。
映像サイト
　　映像URL:
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備考欄：